地域的な包括的経済連携（RCEP）協定の関税率は蕎麦業界に深い影響がある

日本が2020年11月15日地域的な包括的経済連携（RCEP）協定に署名し、中国産玄蕎麦とムキミ蕎麦に対してはWTO関税のまま、影響がないのですが、中国産そば粉に対しては段階的に11年目に関税撤廃するのです。

上表によりますと、「そば粉の価格」は「そば粉の原料であるムキミそばの価格」と同じぐらいになっていきます。それは日本の蕎麦業界に深い影響を与えると見られます。